
「以前と食事は変えてないのに、5年で10㎏も太っちゃった~(;´д`)ゞ」
こんな悩みのある方、多いのではないでしょうか?
単純に食事量を変えていなければ、入ってくるカロリーが同じなので、太らないように思いますよね。
それなのに、太ってしまう方が多い…。
どのようなカラクリがあるのでしょうか?
これには、除脂肪体重と基礎代謝量が関わってきます。
本記事では、なぜ年齢を重ねると太りやすくなってしまうのか、理学療法士でありパーソナルトレーナー、バランスボールトレーナーの私が解説します。
除脂肪体重とは?

除脂肪体重とは、名前のとおり、脂肪を除いた体重のことです。
除脂肪体重には、筋肉、骨、内臓、血液などが含まれます。
一般的に、除脂肪体重のうち筋肉が占める割合が50%程度とされています。
そして、脂肪組織に比べて除脂肪組織はエネルギー代謝が活発です。
基礎代謝を高めるためには、除脂肪体重を増やすことが重要になります。
この除脂肪体重は、高性能な体組成計がなくても、体脂肪率さえ測ることが出来れば計算出来ます。
計算式としては、以下のようになります。
体重-体重×(体脂肪率÷100)
少し面倒だと思う方は、以下のサイトで簡単に計算できるのでやってみて下さい↓
筋肉の消費カロリー

それでは、筋力トレーニングを行って筋肉量が増えたらどのくらい基礎代謝量が変わるのでしょうか?
研究では、除脂肪体重が1㎏増加すると、基礎代謝量が50kcalアップしたそうです。
「いや、筋肉1㎏増やすのって結構大変なのに、たったの50kcalしか変わらないのかよ(〃` 3′〃)」
そんなふうに思われた方も多いのではないでしょうか?
僕もそう思いました(笑)
しかし、冷静に考えてみると大きな違いがあることに気づきます。
除脂肪体重が減ると体重が増えていくメカニズム

筋肉を1㎏増やせば、1日で50kcal基礎代謝量がアップします。
50kcalというと、大体ポテトチップス3枚分くらいです。
なんか、そんなに違わないように思えるのですが、侮ることなかれ。
これが1カ月になると約1500kcal、1年では18250kcal、5年では91250kcalになります。
同じ体重の人でも、筋肉量が1㎏違いがあるだけで、長い期間で考えるとこれだけの違いがあります。
仮に、運動不足などから、筋肉が1㎏落ちたとしましょう。
低下した基礎代謝量の分だけ体脂肪量が増えたとすると、1カ月で0.2㎏、1年で約2.56㎏、5年で約12.5㎏にもなってしまいます。
これが、以前と同じ食事をしていのに太ってしまうメカニズムです。
まとめ
筋肉をトレーニングして、維持していくことは、体重をキープするために重要です。
もちろん食事管理も重要ですが、食事管理だけでは難しい場合が多いため、筋肉のトレーニングも同時に行っていきましょう。
このブログや僕のインスタグラムで、ご自宅で出来るトレーニング方法をご紹介しています。
せっかくトレーニングするなら、ただ鍛えるだけでなく、動ける体を作りましょう!
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